法と教育学会第3回学術大会、今年の内容。
2012年 07月 12日
http://gakkai.houkyouiku.jp/pdf/leaflet20120902.pdf
ずいぶんとお待たせしましたが、法と教育学会第3回学術大会のご案内。
本大会は、基調講演に那須弘平先生をお招きします。
今年初めまで最高裁判所判事を務められ、弁護士時代は、
法教育の活動にも貢献されていました。元東大教授です。
那須先生には「法教育」の必要性を含め、ご自身のお考えを
述べて頂くことになります。
シンポジウムは、「法学と法教育」をテーマに執り行います。
ご登壇の先生は以下の通り。
森際康友先生(名古屋大学教授:法哲学)
戸松秀典先生(学習院大学名誉教授:憲法学)
河上正二先生(東京大学教授:民事法学)
山本和彦先生(一橋大学教授:民訴法学)
森際先生はこのブログにも何回か登場したことがあると思います。
先生には法哲学、基礎法学の研究者のお立場から、法教育との関係
について、ご存分に語って頂きますが、時間が限られていますので、
ほどほどにお願いします(笑)。
戸松先生は憲法学の権威。アメリカ憲法がご専門で良いのでしょうか。
学習院の法学部長も務められました。
河上先生は現在内閣府消費者委員会の委員長を務められています。
民事法学のエキスパート。東北大学の法学部長も務められました。
山本先生は民訴法の権威。倒産法の書籍も出されています。
京大の笠井先生や東大の沖野先生らと出版されていますね。
どの先生も言うまでもなくそれぞれの分野の大家でいらっしゃいます。
1回目・2回目とシンポジウムの司会を橋本が務めましたが、今回は
法学のご専門の先生方ばかりなので、法学者と弁護士の先生が
司会を務められます。
いずれにしても「法学と法教育」の関係をどこかで語る場面が必要
だと思っていました。「法学色」が強くなりすぎることに懸念を持つ方も
おられるかと思いますが(本学会は法と教育学会ですからね)、これは
本学会が通るべき「道」というものだと思います。
今回は自由研究発表も昨年度比2倍以上。東大で行う記念すべき大会になります。
是非、多数の皆さんの参加をお待ちしています。
ずいぶんとお待たせしましたが、法と教育学会第3回学術大会のご案内。
本大会は、基調講演に那須弘平先生をお招きします。
今年初めまで最高裁判所判事を務められ、弁護士時代は、
法教育の活動にも貢献されていました。元東大教授です。
那須先生には「法教育」の必要性を含め、ご自身のお考えを
述べて頂くことになります。
シンポジウムは、「法学と法教育」をテーマに執り行います。
ご登壇の先生は以下の通り。
森際康友先生(名古屋大学教授:法哲学)
戸松秀典先生(学習院大学名誉教授:憲法学)
河上正二先生(東京大学教授:民事法学)
山本和彦先生(一橋大学教授:民訴法学)
森際先生はこのブログにも何回か登場したことがあると思います。
先生には法哲学、基礎法学の研究者のお立場から、法教育との関係
について、ご存分に語って頂きますが、時間が限られていますので、
ほどほどにお願いします(笑)。
戸松先生は憲法学の権威。アメリカ憲法がご専門で良いのでしょうか。
学習院の法学部長も務められました。
河上先生は現在内閣府消費者委員会の委員長を務められています。
民事法学のエキスパート。東北大学の法学部長も務められました。
山本先生は民訴法の権威。倒産法の書籍も出されています。
京大の笠井先生や東大の沖野先生らと出版されていますね。
どの先生も言うまでもなくそれぞれの分野の大家でいらっしゃいます。
1回目・2回目とシンポジウムの司会を橋本が務めましたが、今回は
法学のご専門の先生方ばかりなので、法学者と弁護士の先生が
司会を務められます。
いずれにしても「法学と法教育」の関係をどこかで語る場面が必要
だと思っていました。「法学色」が強くなりすぎることに懸念を持つ方も
おられるかと思いますが(本学会は法と教育学会ですからね)、これは
本学会が通るべき「道」というものだと思います。
今回は自由研究発表も昨年度比2倍以上。東大で行う記念すべき大会になります。
是非、多数の皆さんの参加をお待ちしています。
by yasuhirohashimoto
| 2012-07-12 00:00
| 研究のこと