インディアナポリス・ポートランド出張⑦。

インディアナポリス・ポートランド出張の続きです。



ポートランド滞在最終日は完全なる移動日。
参加した7名全員が同じ飛行機でした。

ポートランド市内はライトレールが張り巡らさ
れており、2ドル50セントで2時間乗り放題。

空港まで40分程度です。

PDX(12:20)→NRT(16:25)DL617

冬場なので、降雪や強風の影響で遅れないかと
心配しましたが、冬場のポートランドは雨の日が
多いようで、気温は冬の東京並み。心配は杞憂に
終わりました。

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今回渡米しての感想ですが、これまで法関連教育研究
はアメリカ合衆国のカリキュラム研究、特に関係諸団体が
作成するカリキュラムを翻訳・分析し、それに内在する法関連
教育の「論理」(市民性育成や法認識形成など)を明らかにする
タイプの研究が主流だったのですが、それはそれでやらないと
いけない。ただ、学校現場ではこれらのカリキュラムをそのまま
実施しているところは少なく、現場教員が何かしらのアレンジを
して授業を行っているというのが実情です。また、「独自の教材」
を作って実施している先生も多い。そうなると「理論」研究も大切
ですが「実践」者がどのような考え方で授業をアレンジしたり、授業
を作っているのか、それに視点を置いた研究も必要になってくる
だろう(最近社会科教育学研究でもこの方向性を示唆している先
生もおられますが法関連教育も同様ですね)。インディアナポリス
で見たような法と政治過程などに焦点を当てた高校のようなものを
もう少し見ていく必要があるなあと思いました(なお、インディアナポ
リスの学校はダンが勤務していた学校だそうです)。ただ研究成果と
してはありきたりになりそうですが。
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by yasuhirohashimoto | 2013-03-04 00:00 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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