『中学校社会科の教育内容の開発と編成に関する研究-開かれた公共性の形成-』。

過日標記の書籍をご恵送頂きました。



藤瀬泰司『中学校社会科の教育内容の開発と編成に関する研究-開かれた公共性の形成-』風間書房

氏は構築主義アプローチによる中学校社会科授業開発研究の第一人者といっても良いと思います。
社会問題科として社会科を構成する場合の授業の具体、例えば、「障害者問題を考える」「国際債務問題を考える」「靖国問題を考える」「アイヌ問題を考える」「性同一性障害問題を考える」「犯罪被害者問題を考える」といったテーマで関連する文献を解読し、トゥールミンモデルでそれぞれの問題に内在する価値対立を明確にし、授業を組織しており、理論と実践の関連がよりわかりやすく整理されていると思います。大学の教員ばかりでなく学校の現場の先生方にも実践を作る上でとても参考になると思います。定価は10000円と少し高めですが、橋本に言って頂ければ安く購入できるよう対応します。

是非ご一読下さい。
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by yasuhirohashimoto | 2013-03-05 00:00 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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