愛知県弁護士会指導助言会(2013)。

過日標記の会議に参加してきました。



中学校社会科公民的分野の授業のうち、「対立と合意、効率と公正」に
関連する授業を愛知県弁護士会の法教育委員会の諸先生方が作成
し、その内容について橋本は指導を求められ、同会議に参加してきま
した。

愛知県弁護士会の先生方はとても熱心で、学習指導要領に沿った
教材作成にも鋭意関心を持たれています。

現場の先生が作成する授業とは違うアプローチで、とても興味深く、
また勉強させて頂きました。

最近では、岐阜弁護士会が東京書籍の教科書に示されている模擬裁判
のシナリオなどを充実させた教材を作成したようです。

経済教育ネットワークの活動もそうですが、教材作りに専門家が関わる
ことでより質の高いものができあがってきています。ただそれを現場が
十分使いこなせるか否か、教員の専門性を高める努力も一方で怠っては
いけないのかなあと思います。

特に社会科教員の場合、「得意」「不得意」があります。歴史好きで教員に
なった方もおられるでしょうし、地理好きで教員になった方もおられます。
一方で公民に「苦手意識」をお持ちの方もおられると思います。特に「答えのない」
模擬裁判はなかなかやりにくいと感じる先生もおられるかもしれません。

いろいろ課題ばかりが目につく昨今ですが、前向きに考えていければと思っています。
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by yasuhirohashimoto | 2013-05-25 00:00 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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