「授業力育成科研」のこと。

過日、ワーキング会合に参加しました。



桐蔭横浜大学のY先生が代表の科研。
教員養成における社会科授業力の育成をどう図るべきか、
これについて議論している科研。

小生は、研究分担者ではありませんが、ちょうど本学で、
改組・カリキュラム改革の議論が進行中なので、この科研
での議論を参考にしたいと思い、参加させて頂いています。

今回の会議では、「授業分析力」をどう育成するのか、
「授業分析力」の相対化をどう図るべきなのか、その方法論
について、特に学ぶことができました。

授業の見方は、実に多様です。授業技術に特化した見方を
される方もおられれば、授業で扱われる教育内容の質で、
見ていく場合もある。社会科の目標論で捉えて授業を見る
場合もあれば、子供の発言から授業を解釈する場合もある。

本当に実に多岐にわたる。

この「授業の見方」を相対化できないか、どの「見方」が良いのか、
悪いのか、そういった議論は止めましょう。

色々な見方があり、その見方を理解していく。

実はこれが、社会科授業の質を上げることになるのではないか。

この科研会議に参加させて頂き、傍聴し、勉強になったこと。

近々、本学の学生相手にもこの試みをやってみたいと思います。
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by yasuhirohashimoto | 2014-06-08 00:56 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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