法務省法教育推進協議会(201506)。

過日、開催されました。



2年任期が切れて、第一回目の会議。

笠井先生が座長を降り、小粥先生が座長に選任されました。
そして、議題は、今後の「法教育の展開のための取り組み」について。

そもそも、「法教育」とは何か。○○教育の一環と捉える委員と、社会の
基盤としての「法教育」として捉える委員のバトルがありました。

法教育推進協議会の委員になって、3年。「白熱」した議論になったのは、
法教育研究会以来、法教育の展開に係わっているS委員のお陰です。

小生は後者で「法教育」を捉えており、以前、兵教大時代に、社会科を
「法社会科」とすべき、と講演したこともあります。

シティズンシップ、とか何とか、言われていますが、何を学ぶのか、
その教育内容は多岐にわたります。

「法教育」はその内容は「市民のための」「社会的価値を個々がどう
捉え、それを判断基準にして、社会をどう形成していくか、そのこと
を社会的問題群の中で考える」そのことを「直球勝負」で捉えてきた
教育。

シティズンシップの中核です。

どうもZ省がやるから「租税教育」、N銀がやるから「金融教育」、
S省がやるから「主権者教育」といった枠組みを超えて、いくこと。

全ては「法の支配」です。

法務省の取り組みもそういった「自覚」のもとで、教育研究を進めていく
ことの大切さを改めて感じました。

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by yasuhirohashimoto | 2015-06-18 00:00 | 教育のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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