敦賀での法教育授業づくり支援。

過日、敦賀で、社会科の先生方と授業づくりの検討を行いました。



授業の検討会は楽しいものです。
提案される先生方はご準備が大変ですが、より良い授業を作りたいと
思う願いは参会者共通であるわけです。

今回は、法教育プロジェクトの一学期開催予定の研究授業の指導案検討。
小学校と中学校で法教育をどう実践するのか、についてです。
中学校は公民的分野の「対立と合意、効率と公正」に係わって、「合唱コ
ンクールの練習場所の配分問題」を取り上げます。福井県下の中学校では、
「体育祭」「合唱コンクール」は二大行事です。ただ、提示頂いた指導案
では、「効率」は語れても、「公正」を議論できる授業にはなっていなか
ったので、その点に留意して指導案の修正をすることを確認しました。
小学校は、配分的正義の三つの「ものさし」を習得させた上で、それを、
「活用」する中で、児童に身近な「負担の配分」について検討する事例
をいくつか提示すると行った授業展開です。実は提示された指導案自体
は、「手続きの公正さ」と「配分の公正さ」の二つが入り組んだ内容に
なっており、それをどう区別するのか、が課題になっています(恐らく、
読み手にはよくわからないかと思いますが)。

いずれにしても、研究授業が7月に行われることになります。

授業の検討会の後で、参会者と食事に行きました。
敦賀の「ヨーロッパ軒」は福井のお店の暖簾分けのようです。
お味も、福井のものと若干異なる。
美味しい、「ソースカツ丼」を頂きました。



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by yasuhirohashimoto | 2015-06-27 00:00 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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