ロンドン出張(2)。
2016年 06月 09日
ロンドン大学を訪問。
「Doing justice to history」プロジェクトの中心人物であるRobin先生と面談。
「公平に語られなかった歴史」特に、アフリカ、移民の歴史を取り上げるべきと
主張する、同プロジェクトの意図を確認しました。その国やその国民にとって、
「都合の良い歴史」にならないよう、これまで「日の当たらなかった」人々に
焦点を当てる歴史教育の重要性を熱心に語られました。
事例をたくさん取り上げて説明されましたが、たとえば、労働組合であれば、
労働組合のおかげで?労働者の権利獲得ができたので、労働者の良質な環境?
を獲得できた、「権利」が見えにくいものをもっと取り上げるべき、といった
主張と同時に、メインストリームの歴史と平行しながら教えること等、教育
方法論についても少し触れられました。
「Doing justice to history」プロジェクトの中心人物であるRobin先生と面談。
「公平に語られなかった歴史」特に、アフリカ、移民の歴史を取り上げるべきと
主張する、同プロジェクトの意図を確認しました。その国やその国民にとって、
「都合の良い歴史」にならないよう、これまで「日の当たらなかった」人々に
焦点を当てる歴史教育の重要性を熱心に語られました。
事例をたくさん取り上げて説明されましたが、たとえば、労働組合であれば、
労働組合のおかげで?労働者の権利獲得ができたので、労働者の良質な環境?
を獲得できた、「権利」が見えにくいものをもっと取り上げるべき、といった
主張と同時に、メインストリームの歴史と平行しながら教えること等、教育
方法論についても少し触れられました。
by yasuhirohashimoto
| 2016-06-09 00:00
| 研究のこと