今年のマニフェスト②-教育編-
2007年 02月 02日
今年のマニフェストの続きです。
学生教育に関しては以下のように考えています。
■小学校社会科教職科目での「模擬授業」の充実を図る。
→現在小学校社会科では、「社会教材研究」で現行指導要領の解説や「良い」小学校社会科授業の「条件」について指導案の分析を踏まえ抽出し、その「条件」に沿って指導案を作成し、模擬授業形式で発表するといった形を採っていますが、学生数の関係上、発表時間が15分程度しか取れません。少し工夫をする必要があると考えています。
■中学校社会科教職科目での「理論面」の充実を図る。
→現在中学校社会科では、「社会科教育法Ⅰ」で、現行指導要領の解説を中心にした後で、それぞれの分野の授業・教科書検討をした後で、テーマを決めて指導案作成・模擬授業を行っていますが、時間数に限りがある中で、評価に関する内容の取り入れなど、「理論面」の充実を図る必要があると考えています。
■高等学校公民科教職科目の内容編成を変革する。
→現在高等学校公民科では、「公民科教育法Ⅰ・Ⅱ」で、公民科指導案の分析を中心に行った後で、指導案の訂正、教材研究、指導案作成、模擬授業を行っているが、公民科教職科目を採っている学生は、小学校・中学校社会科で私の講義を受けていることもあり、他との関係で、少し内容面の見直し(具体的には模擬授業形態を採らず、新しい教育内容について解説する等)を図っていく必要があると考えています。
その他、選択教職科目、共通教育科目、大学院科目についても、本年度(昨年度)の反省を踏まえ、その内容を変更していく考えです。
学生教育に関しては以下のように考えています。
■小学校社会科教職科目での「模擬授業」の充実を図る。
→現在小学校社会科では、「社会教材研究」で現行指導要領の解説や「良い」小学校社会科授業の「条件」について指導案の分析を踏まえ抽出し、その「条件」に沿って指導案を作成し、模擬授業形式で発表するといった形を採っていますが、学生数の関係上、発表時間が15分程度しか取れません。少し工夫をする必要があると考えています。
■中学校社会科教職科目での「理論面」の充実を図る。
→現在中学校社会科では、「社会科教育法Ⅰ」で、現行指導要領の解説を中心にした後で、それぞれの分野の授業・教科書検討をした後で、テーマを決めて指導案作成・模擬授業を行っていますが、時間数に限りがある中で、評価に関する内容の取り入れなど、「理論面」の充実を図る必要があると考えています。
■高等学校公民科教職科目の内容編成を変革する。
→現在高等学校公民科では、「公民科教育法Ⅰ・Ⅱ」で、公民科指導案の分析を中心に行った後で、指導案の訂正、教材研究、指導案作成、模擬授業を行っているが、公民科教職科目を採っている学生は、小学校・中学校社会科で私の講義を受けていることもあり、他との関係で、少し内容面の見直し(具体的には模擬授業形態を採らず、新しい教育内容について解説する等)を図っていく必要があると考えています。
その他、選択教職科目、共通教育科目、大学院科目についても、本年度(昨年度)の反省を踏まえ、その内容を変更していく考えです。
by yasuhirohashimoto
| 2007-02-02 21:54
| 教育のこと