<   2006年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

法務省法教育担当官配置換え

法務省で法教育の浸透に尽力いただいた方が配置換えになります。

その方は丸山さん。

丸山さんは法教育の担当になられてから、法務省法教育研究会、法教育推進協議会の企画・運営、最近ではこの夏に全国各都道府県で行われた「裁判員制度と法教育」に関する教員研修の立案にも携わっておられましたし、「はじめての法教育」(ぎょうせい)の出版にも深く関与されていました。

同氏は、「小学校・高等学校での法教育の『教科書』を作りたかった」そうです。教科書会社(出版社)にお願いする方法もあるでしょうし、NPOの立ち上げによって作る方法もあるでしょうし。これは同氏の「遺言」(申し訳ありません)として心に留めておいて。これから法曹三者との関係も考えながら作り上げないといけないでしょう。

また私がいつも言うことですが、小・中・高等学校一貫の法関連教育を構想した上で、各学校段階に教育内容(方法)を割り振っていく必要があります。

今後とも法関連教育とは離れた所で、御指導下さい。

ということで、本日三本目のブログ(一つめのネタは簡単に書きましたが)。
まとめてアップしました。
実は未だ書いていないネタ(本学附属中学校での3年次生の研究授業)があるのですが。後日時間があるときに。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-28 15:06 | 研究のこと | Comments(0)

附属養護学校訪問

過日、本学の附属養護学校を訪問してきました。

私は校務では学校教育課程委員会に所属しており(他にも複数委員会に所属していますが)、教育実習校の担当は、附属養護学校(3年次)です。

実は私自身、現場にいた時も中学校や高校全日制・定時制に所属しており、通信制の学校の様子も定時制との関係からよく知っているのですが、養護学校とは無縁でした。

その意味からも訪問を楽しみにしていたところです。

訪問の際に、本学の学生の研究授業3つを拝見しました。感じたことは、

□総じて、うちの学生の実習態度は良好であった。
□特に子ども理解をしっかりした上で子どもに応じた対応をしていた。
□指導案にそのことが反映されており、丁寧な指導案として完成していた。

養護学校の子どもたちは、自分ができたこと。「進歩」したことに敏感です。その喜びを
体で表現する子もいます。その喜ぶを自分のものにしながら、一人一人の子どもたちの成長を見ながら、教師をしていくのも「やりがいがあるんだろうな」と感じた次第です。

養護学校の先生方、今後とも本学の学生の指導にご助力下さいますよう、お願いいたします。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-28 13:32 | 教育のこと | Comments(0)

全国社会科教育学会⑤

本日午前中にプログラム発送作業を終えました。

献身的にご協力頂いた本学社会系3年次・4年次の有志の皆さん。ありがとうございました。

明日以降に郵送にて各会員・関係各位に届くと思います。

今大会は、「21世紀社会科の革新」をテーマに掲げています。
ということは、「社会科の革新を示すこと」が各発表者に求められる訳です。
今大会の発表プログラムをよくご覧下さい。そしてどの発表が革新を示しているのか検討いただき、ご発表をお聞き下さい。そして革新とは何かについてお考え下さい。そのために是非ご参会下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-28 13:15 | 教育のこと | Comments(0)

高校の先生方と・・・⑤

過日研究会を持ちました。今回は、全社学福井大会で発表する予定の、

■人足寄場と矯正制度

に関する授業づくりを中心に検討を行いました。議論の中で、「(教材研究を進める中で)熊本藩の矯正制度が特徴的で(前にもブログに書きましたが)、当時も評価されていたことが文献に示されている。」との報告がなされました。ただ、「あくまで高校の日本史の授業で教材化する場合、高校日本史で取り扱う『人足寄場』を中心に取り上げるべきだ」との意見も先生方から出されましたが、私自身は、少し江戸時代の矯正制度と現在の矯正制度との比較をする中で、今の矯正制度を吟味・検討するといった「広い」範囲で授業づくりを進めることが必要ではないかと思っています。高校日本史をどのように考えるのか。現行の日本史では、確かに熊本藩の事例に依拠し過ぎるのは問題がありますが、法関連教育としての日本史は、こうなる。というのも学会発表では示す必要が出てきます。あくまで現在の制度を吟味するために行う法関連教育としての日本史は、熊本藩の事例も含め、現在の制度を吟味するのに「最適」な教材を取り上げる必要があるということです。

今後の研究会で授業づくりとともに、少し議論(認識の一致)をしていく必要があると感じました。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-17 11:59 | 研究のこと | Comments(0)

全国社会科教育学会④

いよいよ来月に迫ってきました。10月28日・29日は全国社会科教育学会全国研究大会が福井大学文京キャンパスで開催される日です。私はその大会の事務局を担当しているのですが、その準備もだんだん忙しくなってきています。

今週初めは、発表要旨の締め切りでした。要旨は私宛にメールでお送りいただくことになっていたのですが、締め切り日(この日は県外主張で、一日パソコンを開いていなかったのですが)翌日にメールチェックすると、大量のファイル添付メールが届き、圧倒されました(苦笑)。
今週中頃は発表要旨集録に広告を掲載していただく(いただける可能性のある)企業との連絡、そして後半は、司会の確定、プログラムの作成(訂正)等です。

プログラムについては昨日完成し、印刷会社に入稿しました。会員の皆様には今月29日(金)以降にお手元に届く予定です。

また本日、プログラムについては、全国社会科教育学会のホームページ上に掲載しました。下記アドレスを参照下さい。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssra/taikai.html

大会には会員でない方でも参加可能です。多数の方々のご参加をお待ちしています。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-15 18:40 | 研究のこと | Comments(0)

日弁連市民のための法教育委員会②

過日開催されました。

月1回のペースで全国の単位会から「代表」が集まっています。
昨年度はほぼ全回出席していたのですが、今年は2回に1度の出席ペースで申し訳なく思っています。

今回の会議では、各単位会の取り組み、特に夏休みの小・中・高等学校の児童・生徒を集めての取り組みについて報告がありました。子どもたちに模擬裁判や模擬紛争解決、ルールづくりの授業を実施したり、テレビでもおなじみの住田弁護士を招いての法教育に関するシンポジウム等、この夏、全国で様々な取り組みが行われました(日弁連主催の「法教育の全国交流集会」もこの夏行われました)。

各取り組みの反省点を踏まえ、各単位会は次年度の取り組みに生かしていきます。

また各取り組み(各取り組みで実施した授業)については報告書にまとめること等も話し合われ弁護士会の「共有財産」にしていくことや、弁護士が今後中心となって取り組みとして、「私法」を対象とした小・中・高等学校の学年段階を考慮した授業づくりを行うことも話し合われました。

学習指導要領の改訂を控え、弁護士会としての「法関連教育」をどうデザインするのか。法務省が取り組んだ中学校社会科公民的分野の授業事例(「ルールづくり」「私法」「司法」「憲法」)で良いのか。悪いのか。弁護士会として、どのような授業を提案するのか。学年段階を考えながら、どう授業をデザインするのか。弁護士会にはどんどん法関連教育の授業実践について、様々な法領域(上記以外も含め)で提案していただきたいと思っています。

その授業を更に、吟味・検討し、各位が新たな提案をしてこそ、法関連教育研究が進歩・発展していくことになります。

私も微力ですが、今後の弁護士会の取り組みに協力して参ります。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-13 17:51 | 研究のこと | Comments(0)

吉備国際大学集中講義

吉備国際大学(岡山県・備中高梁市)に集中講義に出かけていました。

今年は公民科教育法ⅠとⅡを担当します。

吉備国際での公民科教育法Ⅰの目的は、

■学習指導要領の概要を理解する
■各科目を「代表」する授業事例を分析する
■(授業を作る際に不可欠な)教材研究の方法について体得する

です。三日間、朝9時から18時までのハードな講義ですが、学生さんも相当に
頑張っていたと思います。

冬には公民科教育法Ⅱで再び備中高梁へ。ⅡはⅠで教材研究した内容を指導案化
していきます。

学生さんがどのような授業を作っていくのか、今から楽しみにしています。
[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-09-09 10:56 | 研究のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


by yasuhirohashimoto
プロフィールを見る
画像一覧