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卒論発表会(2008年度)

過日、卒論発表会(修士論文中間発表会、審査会)を行いました。

卒論のテーマは以下の通りでした。

「風刺画を活用した社会科歴史学習の研究」
「『調べ学習』を活用した小学校社会科授業の研究-地域学習を事例にして-」
「へき地・複式学級における社会科の現状と改善」
「経済的な見方や考え方を育成する授業開発-中学校の場合-」

また来年度修士論文を書くM1の中間発表会のテーマは以下の通りでした。

「法教育教材開発研究(仮)」

修士論文審査会の発表テーマは以下の通りでした。

「子どもの主体的学力形成を支援する社会科指導の研究-長岡文雄氏の社会科学習指導法(奈良の学習法)を手がかりとして-」
「小・中学校を通じ一貫して歴史認識を育てるための社会科歴史的分野の授業開発」

卒論・修論ともいずれも力作だったと思います。
特に修論を執筆された現職の先生方は、所謂「一年派遣」の先生。修士論文に本格的に取り組むM2の時には多忙な現場に戻っています。執筆がなかなか思うように進まなかったようですが、最後には形になりました。

来年度、卒論・修論を執筆する予定の社会科教育分野の学生さんは、卒論5名、修論1名です。
それぞれにどのようなテーマで執筆するのか、問いましたが、問題意識が高いですね。感心したところです。
来年度論文執筆の学生さん、頑張って下さい。

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さて、「法教育」に関して先日、S新聞の方から取材を受けていました。一昨日から今日にかけて「法教育」の特集記事が組まれたようです。

【生きるチカラを養う 広がる法教育】(上)「議論で解決」能力育てる
【生きるチカラを養う 広がる法教育】(中)拡大を阻む「現場の壁」 
【生きるチカラを養う 広がる法教育】(下)“未来の裁判員”を養成する

(上)(中)の記事までは違和感なく読めたのですが、(下)の最後の行は「なんとも」。これだけ読むと「法教育」=「規範意識強化教育」のように読み取れます。なお、私のインタビュー記事も(中)に出ています。

ttp://sankei.jp.msn.com/life/education/090225/edc0902250832001-n1.htm 

ご参考までに。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-26 12:13 | 教育のこと | Comments(1)

法務省法教育シンポジウムin福岡。

過日、見出しの会が開催され、私も参加してきました。

シンポジウムは、まず最初の基調講演で東京大学の大村敦先生から、「法教育の源流」を訪ねると題する講演がありました。講演自体は、戦前の実業学校で東大の先生方が「法学習の充実」に尽力されたことが中心的な内容でした。

また、福岡教育大学附属久留米小学校の4年生を対象とした、学級活動で「クラス遊びのルールを見直そう!」をテーマに「法教育」が行われました。

それは「ドッジボールを行うにあたって、みんなが楽しく遊ぶためのルールはどのように構築できるのか」についてクラスで議論するというもの。「ボールを持った人が判断し、ボールを譲る」べきなのか、「投げる回数を制限するのか」といった提示された「解決策」について、それぞれの解決策の是非を子どもたちが話し合います。

「全然ボールが回ってこなくて楽しくない」「譲り合う気持ちが大切といいながら、同じ人が投げている」「そもそも思いっきり楽しめない」といった意見が提示された後で、「クラス遊びのドッジボールと体育の時間にするドッジボールは目的が同じなのか」「みんなが望むのは、ゲームの楽しさか、参加する楽しさか」「初めて取った子に『ゆずって!』ということは正しいのか」「回数を決めることで、他のもめごとが発生しないのか」「投げる人が偏る原因から、それを減らす方法は他にないのか」とった観点から、クラス遊びのルールを練り上げる過程を通して、「みんなが楽しみという目的を忘れずに、ボールを持った人の立場を判断したり、投げていない人を確認したりして、譲り合って、みんなが参加できるように工夫していくことが大切である」ことを確認する学習となっています。

なかなか子どもたちは頑張っていましたが、どうしても小学校4年生に議論させると「はいまわり」ますね。議論させる場合、テーマを大きくとって、長い時間議論させるのではなく、テーマに段階性をもたせ、短い時間で議論させるなどの工夫が必要です。

ただ従前言われている学級活動の「衰退」の歯止めにも、「法教育」は活用できそうだということは同授業を拝見してわかりました。この分野の研究も今後必要になるでしょう。

後半はパネルディスカッション。福岡教育大学の豊嶌先生をコーディネーターに、文科省担当官、福岡弁護士会弁護士、内閣府担当官、前検事総長、久留米小学校の先生、芸能人によるもの。

諸先生方の「法教育」に関する見識を伺うことができて、とても良かったです。
また福岡弁護士会の先生による久留米小学校の授業分析は秀逸でした。

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1件「宣伝」。

日本文教出版の「社会科教室」第51号(pp.8-11)に拙論を掲載頂きました。

「新・中学校社会科公民的分野の基本構成-目標を視点にして-」

改訂学習指導要領の、中学校社会科公民的分野の構造を、目標分析から明らかにしたものです。

ご参考までに。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-25 14:35 | 研究のこと | Comments(0)

松原市布忍小学校授業研究会。

松原市の第三中校区は、今年度より文部科学省の指定を受けて「人権の知識理解学習」「共生・生き方学習」「人間関係スキル学習」などといったワーキングを立ち上げて、小・中連携で授業(づくり)研究を行っています。

私は「人権の知識理解学習」ワーキングの助言者ですので、今年から同学習に関わる授業を参観し指導しています。

「人権の知識理解学習」と称していますが、これまで松原市では中央小学校が「法教育」の取り組みを先行的に行っていたものを、三中校区に拡げようといった試みと理解頂ければわかりやすいと思います。

今回は三中校区に位置する布忍(ぬのせ)小学校に伺いました。

今回拝見した授業は、以下の通りです。

(1)対象:小学校3年生 授業テーマ: 「じゃんけんで決めて良いこと、悪いこと」

幾つかの場面を設定します。まず場面①「みずやり当番を決める。何曜日に誰が担当するのか、じゃんけんで決める」 このことについて、じゃんけんで決めて良いのか、悪いのかについて子どもたちが考えます。続けて場面②「3人でボールの投げ合いをしていました。そこへ、ただし君が来て、『入れて』と言いました。じゃんけんに勝ったら入れてあげる」と言いました。このことについて、じゃんけんで決めて良いのか、悪いのかについて考えるといった授業。更に場面③では、「ボールを投げる人を決める場合、どんどんボールをとれる人ととれない人がいる。ボールを『なかなかとれない人』『よくとれる人』が同時にボールをとった」が示され、この場合、じゃんけんで決めて良いのか悪いのかについて考える。

これら三場面の意思決定について、ルールとしての「手続きの公正さ:(子どもに伝えられているルールは、条件が不公平な時はじゃんけんで決めてはいけない)」「結果の公正さ(人権侵害;人を傷つける場合を含む):結果が不公平なとき、人を傷つける時はじゃんけんで決めてはいけない」で考えてみるといった授業です。①について子どもたちからは「やりたい曜日が決まっていて、子ども同士がけんかになるかも」といった意見が出されました。また、ルールを使って、「みんなやりたい曜日が決まっているので条件は皆同じなのだから、じゃんけんで決めるべきだ」といった意見も出されました。最初の意思決定は「じゃんけんで決めて良い」が圧倒的です。②については、「じゃんけんで負けたら入れないのは『かわいそう』傷つくかもしれないので、じゃんけんで決めてはダメ」といった意見が大勢を占めました。③については、意見が分かれます。子どもからは「なかなかボールをとれないって初めてとったということかな?」「初めてだったらさとるさんに譲るべきだ。それドッジボールは授業(教育的な配慮が必要)なんだから。」「そもそも条件が不公平だとは思わない。同級生なんだから」といった意見など。

この「法教育」授業の醍醐味は、「意思決定に至るまでの理由」をしっかり言えて、その理由が妥当なものであること。また、前述とも関連しますが、「事実をしっかり見極めること」。この二つがしっかりできている必要があります。③については、「なかなか」はどのくらいなのか、初めてなのかといった意見は事実の見極めに関する問いになりますし、理由も小学校三年生ということを考えれば、しっかり言えていたと思います。

(2)対象:小学校6年生 授業テーマ:自由と責任について考えよう

公園の利用について好き勝手なことをする子どもたちが出てきた。そこで、松原公園で小学生が遊ぶことを禁止した。ということを子どもたちに踏まえさせ、どのような自由(権)が奪われている状況なのかを子どもたちに考えさせる。そして、自分たちが自由に「遊ぶこと」ができるため、公園利用に関する三つのルールを子どもたちに考えさせ、それぞれのルールを序列付けするといった展開。教師としては、「他人の安全のためのルール」「自分の安全のためのルール」「みんなで仲良く遊ぶためのルール」などが子どもから提示され、権利侵害が甚大な「他者への危害」を防ぐルールが最も重要になるということを子どもたちに認識させたかったようです。

ただ、授業の中で子どもたちから提示されたルールは「他人に迷惑をかけないためのルール」。これでは、ルールが大きすぎて、上記の何にも該当します。子どもたちの思考はここにとらわれてしまい、「他者への危害」を防ぐルールまで思いが至らない様子。何とか、相当な時間延長で教師のねらいまで達することができましたが、なかなか大変?な授業だったと思います。

この授業の前に「人間の尊厳」をしっかり押さえておけば少し違った展開もあったのではと思いました。

いずれにしても、同校でこのような「法教育」的授業が始まったのは今年から。今後、中央小学校とは違った授業(単元)を構築していくようです。

今後の研究の発展が楽しみです。

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今日はこれから福井市の棗幼・小・中で講演してきます。またその内容はこちらにアップしたいと思います。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-23 14:36 | 研究のこと | Comments(0)

都内某所。

現在、都内某所のウィークリーマンションに泊まっています。

明日からのお茶の水女子大学付属小学校の研究大会に参加するため。

私は上京した折は、よくこのウィークリーマンションに宿泊します。
「ウィークリーなのに1泊」から宿泊できますし、何よりもインターネット利用も
可能で、複数泊だと、掃除なしなので、気兼ねが要りません。

複数泊で、ホテルをとると、掃除のおばさん?が朝10時を過ぎると廊下をウロウロしますよね。
あれって、心理的圧迫だと思います(苦笑)。

その点、ウィークリーマンションだと、心配いりません。

以外に小心者なんです(笑)。

また、格安に泊まれるのも魅力。今日なんて、1泊5千円台ですよ。

また、このウィークリーマンション、今日久しぶりに来たのですが、リニューアルしていました。
フロントもきれいになっていたので、びっくり。

何より、部屋が・・・・・。下手なホテルよりずっと良いと思います。

これだけ「大不況」下で、リニューアルってのは少し心配になりますが、
むしろ、格安ウィークリーマンションで、快適な部屋は「売り」ですよ。


ということで、ずいぶん、ウィークリーマンションの「宣伝」をしてしまいましたが、
すべてのウィークリーマンションが同じわけではありませんので念のため。

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明日から二日間は、お茶の水女子大学附属小学校へ。
同校は、公共性、シティズンシップ教育を研究しています。
ここ数年訪れています。今年も研究授業も楽しみにしています。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-18 23:48 | 雑記 | Comments(0)

千葉大附小研究大会(2008年度)

過日、同小学校の研究大会に参加しました。
同校の社会科部は、「実社会がみえてくる社会科学習-法資料を手がかりとして-」をテーマに学習指導要領社会の範囲で法教材を用いて、どう授業を構成できるのかについてここ数年研究を進めています。

今年の授業の概要(1日目)は以下の通りです。

(1)対象:4年生、要領上の位置づけ:わたしたちの県、土地利用の工夫
概要:県内の道路交通網の様子を調べていく中で、白地図にまとめ、道路が人口の多いところに発展し、各産業や観光地としての発展に大きく関わっていることを理解させた後で、本時では国や県が物流支援や混雑緩和の効果を期待して政策によって圏央道を敷設しようとしていることを取り上げ、圏央道のあり方について考える。
授業の実際:本時では、圏央道に反対の人たちの理由には、「自然が壊される」「住民が移住を余儀なくされる」「騒音の問題」などがあることを理解し、前時で学習した圏央道に賛成の人たちの意見(「今ある産業が発展する」「渋滞を減らすことができる」「災害時の道の確保」)を踏まえ、その圏央道の是非について議論をする。子どもたちはどうしても「(移住させられる人たちが)かわいそう」といった個人の気持ちに自分を同化させて意見を作る場合が多く、他には「自然保護の方が大事」といった意見も強く出されました。「圏央道は造るが、お金がかかっても、トンネルを造って、自然保護を重視し、みんなの利益を大事にするべき」といった「政策提案」が最終的に子どもから出され、授業は終わりました。

(2)対象:3年生、要領上の位置づけ:くらしをまもる、消防の工夫や努力の「発展学習」
概要:消防署に見学に行き、調べたり、消防の工夫や努力について学習した後で、現在消防を巡って問題になっている、救急車の適正利用について、適正利用を促すための法規制のあり方について考える。
授業の実際:救急車の出動件数が日本で一番多い千葉市。出動件数の増加を経年で示すグラフや、救急車で病院に送られたけが人の疾病状況とその数を示すグラフを提示し、そのグラフから、軽傷者の救急車利用が増えていることを子どもたちに理解させた後で、「なぜ軽症の利用者を救急隊員は拒否できないのか」その理由を子どもたちに考えさせる。その理由は、法律の規制にあり、消防法第2条9項の規定では「(同項には)けがや病気の具合がどの程度だったら緊急といえるのか示されていないこと、救急隊員自身には患者を運ぶかどうかを判断できないようになっていること」を確認させる。そして、救急車の適正な利用について、「有料化」を提示し、その是非を子どもたちに考えさせる。子どもたちからは「有料化によって軽傷者は救急車に乗りにくくなるので賛成」といった意見が出されるし、一方で「貧しい人は救急車に乗りにくくなるのではないか、だから反対だ」という意見が出される。「救急車にのらずタクシーで病院に行く人も増えるかもしれない」といった意見も出された。その際、先生からは、「現在救急車で病院に運ばれれば、タクシーで病院に行くよりも、早くみてもらえる」といった現状が子どもたちに告げられると、「順番待ちするよりは早く見てもらいたいと思う軽症者は、有料化しても結局救急車を利用するのではないか、この解決策は効果があるのか?」という意見が子どもから提示される。子どもは「どうすればこの問題を解決できるだろう」と迷い始める。迷わせるだけ迷わせて、最後に、結局、この問題を考える上で、何が一番大切なのか、を子どもたちに考えさせ終わる。

二日目は、「5年生:京都議定書を教材にCO2削減問題について考える」「3年生:自転車に乗る際にヘルメット着用義務のきまりができた理由について考える」で、二つとも興味があり是非拝見したかったのですが、二日目は午後から本学で会議があったために、一日目の授業を拝見した後で、同大学のT先生と研究打ち合わせをし、二日目午前中帰途につきました。

一日目の授業は、(1)の授業も良かったのですが、(2)の授業が秀逸でした。やはり先生がしっかり教材研究し、子どもの議論をうまく「手のひらで操っている」。小学校で「討論」の授業を行う場合は、この方法を採らなければならない。ある程度、議論の論点を子どもにもわかるレベルで最初は大きく設定し、子どものレベルで結論付けをしようとした段階で、どの結論を「ひっくり返す」状況を提示する。今回の場合は、「救急車の有料化に賛成か反対か」といった大きな論点設定で、後に、賛成の人たちが多くなりそうになったら「救急車有料化してもあまり効果はないかもしれない」といった考え・理由を示す。そして子どもに「迷わせる」。子どもがどのような議論の筋を経るのかをあらかじめ予想して、子どもの議論を教師が組み立てる。

最も基本的なところですが、最近は子どもの意見を自由に言わせて教師がどのような意見が出るのか、思い至らず、収拾をつけるのに一苦労という授業を多く見てきましたので。。とても良かったと思います。

ただ、千葉の取り組みもこれまで、「法資料を使用して、社会認識を深める」といった観点で行われていますが、そろそろ「法資料を使用して、法の何をわからせるのか」といった観点も必要だと思いました。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-14 13:32 | 教育のこと | Comments(0)

「宣伝」2件。

2月13日(金)に法務省が中心となって開催するシンポジウムが
福岡市内で開催されます。

http://www.moj.go.jp/KANBOU/HOUKYO/kyougikai/symposium.pdf

内容は上記のファイルを参照下さい。
法務省が作成している「法教育」教材のうち、小学校用を福岡教育大学附属久留米小学校の子どもたちを集めて実施する他、大村先生の講演もあり、なかなか面白そうなので参加することにしました。

ご興味のある方は是非。

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宣伝2件目。

私も参加し、助言を行う予定の、大阪教育大学附属天王寺中・高等学校での公開授業研究会について、その詳細(プログラム)がアップされました。

http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/kenkyubu/kenkyukai/index.html

公開される授業もどんな授業なのか、楽しみです。是非ご興味のある方は参観下さい。

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今日は本学大学院入試(二次)です。その業務もあり、また、続けて会議が三つもあり、
何時に帰れることやら。。。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-07 09:41 | 研究のこと | Comments(0)

千葉出張。

さきほど、千葉市に到着。

明日からの千葉大学教育学部付属小学校での研究大会に参加するため。
同付属は近年、「法資料を通して社会がわかる」をテーマに授業づくり研究を鋭意進めています。

昨年も参加させていただきましたが、新鮮な「角度」からの授業づくりですので、
勉強させていただいています。

明日からの研究授業を楽しみにしています。

なお、社会科で行われる予定の授業については以下を参照ください。

http://www.el.chiba-u.jp/kenkyu/index_syakai.html
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-04 23:31 | 教育のこと | Comments(0)

通信販売。と私法の原則。

先日もブログに書きましたが、今年の福井は気持ち、凍結する日が多いと感じています。
凍結する日は徒歩通勤なのですが、雪のない箇所はアイスバーン状態です。
何回かこけそうになる時がありました。

ということで、ドイツ製ではありませんが、、、「雪国仕様」の靴を通信販売で購入。

b0091443_1815586.jpg


私の愛用するのは、これも以前に書きましたが、ECCOの靴。デンマークの王室御用達で、
履きやすく、長持ちします(ちなみに私が今履いているのは「10年選手」です;苦笑)。

今回は、ゴアテックスのブーツ。

どうやら福井にもECCOの靴を扱っている店はあるようなのですが(うちの学生さんが知らせてくれました)、最近は楽○経由でネット購入ばかり。

注文すると、数日で届きます。今回は石巻から(笑)。

ただ先回は名刺入れを購入したのですが、写真で見て想像していたものと、実物はどうしても異なります。ただ、実物は写真に掲載されているもの、そのもの。

つまり、写真からだけだと人間は実物そのものを正確には想像できないということ。
やはり「情報不足」なんですよ。

まあ、「許容範囲」ですから仕方ないのですが。

こう考えると、私法の原則「私的自治」「契約自由」「契約絶対」では現代社会では通用しない。原則には例外がつきもの。「消費者の情報不足」故に、消費者保護法制が存在する必要があるなあと痛感します。

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2月に入りました。講義はほぼ終了。これからは、科研の報告書原稿や書籍の原稿締め切りに追われますし、「法教育」関係で千葉や福岡、大阪に伺います。
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by yasuhirohashimoto | 2009-02-02 18:29 | 雑記 | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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