新年度を迎えて。
2009年 04月 02日
毎日の「来訪者」の数を見ると、「今日も更新してない」という声が大きく聞こえてきそうなので。。
2月~3月に行った講演や学会発表のことを書こうと思いつつ、なかなか筆が進まず。
追々、そのあたりは書いてはいきますが。
もう少しお待ち下さい。
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さて、昨日新年度を迎えました。
今年度は校内業務がかなり減りそうなので、自分の研究ができそうです。
講座や大学院領域で回ってくる委員もわずか一つだけ。
まあ教授会選任の委員が別にありますが、これは2年任期なので、もう1年ありますが。
とはいえ、随分気楽です(笑)。
3月末は少し休暇を取り、実家のある広島へ移動。
たまたま「教職員人事異動発令」の新聞記事が出ていました。
広島県(広島市)を離れて早、8年。
私も広島市立高校や大学附属中・高校の教員でしたし、社会科の研究会で県の先生方とも
懇意にしていました。異動記事を拝見すると、、よく知った名前がちらほら。
その多くが「主幹」「教頭」「校長」の欄に。
県の社会科研究会はオフィシャルなものではなく、プライベートな組織で、
各々熱意?のある先生方が普段の実践について報告し、議論するというもの。
「広島流」の科学主義の授業づくりに専心的に取り組んでいた研究会で、
今でも「良い指導案」を綴った報告書は私の講義でも利用させてもらっています。
月1回~2回ペースで土曜日に開催されていたのですが、この研究会に所属されていた
先生方はほとんどが先述の「管理職」になられています。
皆さん、あの頃は若かったのになあ(苦笑)
まあ私も年をとったのでしょうか。私の大学の時の同級生Sも「教育委員会」所属になっていました。
感慨にふけっていると、携帯に電話が。
「先生、私、県教委の指導主事になることになりました・・・」
福井の「法教育」の研究会の中核だった先生も県立高校から委員会へ異動。
委員会へ異動すると、忙しさが倍増しますので。
お忙しい中、色々授業研究に協力頂きつつ、私の方は新しい先生を「発掘」しないと。。
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さて、今日二つ目の会議がまもなく始まりますので、このあたりで。
しばらく、ブログもまじめに更新します(苦笑)。