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法と教育学会第一回学術大会が終わり。。

昨日、見出しの第一回学術大会が明治大学で開催されました。
大会でのご発表については、後日詳述しますが、大会の参加者数は230名を超え、
また各分科会ではご発表の後の質問がとぎれることもなく(各分科会30分の質疑時間をもうけていたのですが)、建設的な意見が交わされ、諸先生方のご発表の水準も高く、好スタートしたと思っています。

私が司会を務めた「パネルディスカッション」も「ディスカッション」というよりは第一回目ということもあり、フロアーからの質問を多く採用しましたし、パネリストそれぞれの法教育に対するお立場を明らかにするといった点に焦点化しました。

分科会の発表がそうだったように、社会科教育学研究者が法学研究者の率直な意見を聞く機会は、社会科の学会で発表している限りはほとんどない。専門科学の先生方との「交流」は社会科教育学を発展させる上でもとても大切なことだと思いました。

私は企画委員会の副委員長を仰せつかりましたので、今後も社会科教育学の学会ではできない、教育学関連学会では到底できない、取り組みをさらに進めていきたいと思っています。

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某弁護士さんのブログを拝見すると、ツイッターで「法と教育学会オフ」が開かれたようです。ざっと履歴を拝見しましたが、学会の様子、学会に対する批評がツイッターに示されていました。私もそろそろ始めようかなと思いました(笑)。
by yasuhirohashimoto | 2010-09-06 22:25 | 研究のこと

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


by yasuhirohashimoto