前期の講義から②

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前期担当している講義に「生活教材研究」があります。

小学校教員免許に必須の講義なので、学生の数も100名を超えます。

今日は“投げ入れ”的な講義ということで、学生による「田植え体験」を行いました。

本学の総合自然教育センタ-には田んぼや畑があり、田んぼは100名が田植え体験できる程度の大きさです。今日は天気も良く、“田植え日和”でした。

この講義は生活科の授業をどのように構成するべきかについて、5名程度のグループで指導案づくりを行うことを目的としています。

生活科では「ものづくり」の授業実践が多く、田植えをし、稲を育てる授業も例外ではないのですが、この授業では自然認識の深まりにはつながるかもしれませんが、社会認識の深まりはありません。

常々思うことですが、そもそも生活科は社会科と理科の合科によって成立した科目です。しかし現場で行われている生活科の授業は自然認識の育成が主になっています。低学年社会科に問題はあったのでしょうが、今の現状を憂いてしまいます。

このブログでは、今後、学生さんが作成した授業プランについても“面白いもの”をアップしていこうと思っています(自然認識形成ばかりになりそうですが;苦笑)。
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by yasuhirohashimoto | 2006-05-15 18:43 | 教育のこと

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


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