前期の講義から④

前期担当している「生活教材研究」ですが、今週・来週の講義で教材づくりの成果の発表会を行っています。

本日は「ものづくり」を授業の中心に据えているグループの発表でした。

例えば、「身近な材料を用いて万華鏡を作る」班は、トイレットペーパーの芯やプラ板、ビーズを使って万華鏡を作っていました。

また写真にもある「身近な材料を用いて楽器を作る」斑は、ストローの長さを変えて8本つなげることで「ドレミ笛」を作ったり、カメラのフィルムケースとストローを使って「鳥のさえずり笛」を作っていました。

他にも変わった形の「シャボン玉マシーン」を使ったシャボン玉作りやペットボトルを使った竹とんぼ作りなど、学生なりに「試行錯誤」して授業のネタづくりに励んでくれたようです。

子どもたちがこれら「ものづくり」を行うこと、すなわち「ものづくり」を行うプロセスの中で「試行錯誤する過程を辿らせる;知的な気づきを導く」ことが「授業のねらい」になってきます。指導案づくりにどう「試行錯誤のプロセス」を組み込むのか、「知的な気づき」をどう組み入れるのか。そのまま教師が作り方を教えたのでは子どもによる試行錯誤は促されません(当然のことですが)。これからが学生さんの腕の見せ所になります。
b0091443_18573525.jpg

[PR]
by yasuhirohashimoto | 2006-06-12 19:04 | 教育のこと | Comments(0)

福井大学教育学部の社会科教育学担当者が日々感じること、研究のことなどを気の赴くまま記しています。


by yasuhirohashimoto
プロフィールを見る
画像一覧