キャベツ。
2007年 05月 22日
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ウィキペディアで調べてみると、キャベツについて以下のように書いてある。
キャベツ(cabbage, 学名 Brassica oleracea var. capitata)はアブラナ科の植物で、甘藍(かんらん)、玉菜(たまな)とも呼ばれる結球型の野菜。メキャベツは別種扱い。
ヨーロッパ原産で、日本には18世紀にオランダから持ち込まれたが、この時は観葉植物という扱いであった。食用としての利用は明治以降となる。
モンシロチョウなどの格好のエサになるため、食害(食痕)が問題となる。虫も喰わないキャベツは危険という消費者意識は普及しているものの、店頭に虫食い跡の残るキャベツが出回ると極端に売れ行きが鈍ることから、一定量の農薬(殺虫剤)の使用は避けられないのが現状。無農薬栽培の手法として、キャベツのうね毎にチョウ類の進入を許さないようネットを張る手法も取られるが、手間が掛かることもあり販売価は通常のキャベツの倍近くになる。
英語でクラウト(キャベツ野郎)といえばドイツ人のことである。ザワークラウトからの連想。そこから発展して、cabbageheadは脳たりんを意味するようになっている。ドイツ語でキャベツをコール(Kohl)というが、これはドイツ人の苗字にもなっている。例えばコールドイツ連邦共和国元首相など。
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ウィキペディアはどこまで正確は議論があるところだが、インターネットで手軽に調べられるので、便利である。
さて、キャベツについてだが、ネットを張る手法を採らず、無農薬で売っているものはやはり安全とは言えないそうだ(センターの方曰く)。虫が持っている病気がキャベツに反映されている可能性があるらしいとのこと。ある程度の農薬は必要だとのこと。ウィキペディアは間違っていない(笑)。
また、キャベツは、芯さえ傷つけなければ、内容物はずっと新鮮さを保つようだ。上から一枚一枚丁寧に剥がして使い、残った物を冷蔵保存すれば、1ヶ月は持つそうです。後、芯さえあれば、そこから葉が生えてきて、何ヶ月かすればまた元のキャベツに戻る位、生命力があるようです。(テレビ番組「目がテン」によると)。
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なぜキャベツを調べているかと言うと、センターでキャベツをもらってから、「キャベツ料理のレシピ」を調べていく中で、これまで知らなかったことを色々知ることができたから。知的好奇心を沸き立たせてくれた「キャベツ」に感謝(笑)。
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結局、一昨日もキャベツを一玉買ってしまい、先週からキャベツ料理ばかり。さすがに食傷気味です(苦笑)。