小学社会の内容。
2007年 09月 15日
■47都道府県の位置を再び内容に加える。
■歴史のはじまりを縄文時代からとする(今までは弥生時代からスタートしていました)。
小学社会は高学年で多少時間が増えるということでしたので、これらの「新たな」内容が加わるのでしょうが、ただ法関連教育の内容はどうなったのでしょうかね・・・確か中学年にその内容が入ることが検討されていると聞いていたのですが。
いずれにしても47都道府県の位置の学習は単なる「暗記」学習になりがちなので、学習の工夫を是非してもらいたいと思います。そもそも、道州制が採用されたら、都道府県の位置なんて知識は、全く意味をなさないわけですから。小学校でも「時代を経ても変わらないもの(概念・構造)」の学習や合理的意思決定・合意形成の授業がより重視されるべきだと思いますが、どうも「先祖返り」(派閥単位で総裁を決める党と同じですが)しているような気がしますね。ただ全体像を見てみないとはっきりしたことは言えませんが。
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今日は福井は晴天。最高気温も33度と「残暑厳しい」ですね。ニュースを見ていると、「秋の味覚」の話題も多くなってきました。今日は午後から福井法教育研究会。それまでは研究室で貯まった仕事をこなします。