非常勤の話。
2008年 04月 19日
ここのところ、あまり更新していませんでした。
その理由はネタがなかったから。
昨年は「毎日ブログを更新しよう」と突然?思い立ち、大したネタでもないのに、ダラダラした文章をつらつら書いていました。そんな自分に「嫌気がさした」というのも、あまり更新しない理由の一つでしょうか。
後、今年、明治図書出版の『社会科教育』に連載をしているのですが、4月号に「ブログも見てください」といったことを原稿に示したというのもあるでしょう。
やはりメディアの影響力は大きい?のか、4月号が出てから、ブログを見て下さる人が格段に増えました(今は若干小康状態ですが)。
ただ、こうなった以上、以前のようなダラダラ文章を書くわけにもいかないな・・・
ということで、ネタがあるときには毎日でも更新しようと思っています(まぁ、書くネタは所詮大したネタではないのでしょうが;苦笑)。
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最近、私のところに非常勤講師を探している旨の依頼がよくきます。
例年この時期にくるんですよ。もう学校始まっているでしょう。
結局、色々当たってみたがどうにも見つからず、大学に相談しようということなのでしょう。
本学を卒業して「浪人中」の人も多くいますが、大概は、福井県の採用試験の1次試験をパスした学生(2次試験は残念ながら合格できず)。
福井県の場合は、一次試験をパスした学生を優先的に非常勤講師(常勤講師)として雇います。そしてそのほとんどが講師の口を見つけることになります。
本学の学生さん(社会)はほとんどが一次試験をパスするので、、、
福井県の場合、本採用の数が少ないんですよね。倍率が10倍程度。
どうにかならないものかと常々思います。
また本学の学生さんも福井県に将来戻る位のつもりで、福井の隣県で教員採用試験を受けてもらいたいとも思います。採用数が比較的多く福井と比べて倍率が低い、大阪や京都、滋賀や愛知などが「狙い目」ですよ。
何年も講師を続け、福井県の合格を狙うのも良いですが、根気のいることです。